「お客様から見た企業イメージがすごく上がっています！」

愛知県豊明市で生コン製造販売、建築資材販売、造園・外構施工、介護事業などをされている株式会社毛受（めんじょう）の毛受社長様に社長通信作成代行サービスに申し込まれたきっかけや、実際に社長通信を発行されてみての感想などを取材いたしました。（取材・文：社長通信で売り上げアップ株式会社 代表取締役 蒲池崇）　

社長通信作成代行サービスのことをどこで知りましたか？

今から10年くらい前ですね、東京で行われたランチェスター戦略の勉強会に参加したときに蒲池さんと初めて出会って、そこで顧客維持に使える社長通信のことと、それから社長通信作成代行サービスのことを知りました。 

ランチェスター戦略の勉強会で顧客維持についても学ばれたわけですが、それまでに会社として何か顧客維持の取り組みはされていましたか？

 お客様に忘れられないための顧客維持の取り組みとして、何かを定期的に送るということはしていませんでした。お客様に何か送るにしても、何かの売り出しの案内であったり、特売セールのチラシであったり、忘れられないためにというよりは、買ってもらうための案内を送っていたくらいです。  

ランチェスター戦略の勉強会で顧客維持の重要性を学んで、そこからは、お客様から忘れられないことを目的とした、売り込みではない社長通信もお客様に出そうと思いました。 

社長通信作成代行サービスに申し込まれる前にご自身で、もしくは社内で社長通信を書こうとは思いませんでしたか？

最初は自分たちで書こうかということも考えたのですが、それまでの経験からも、社内で何か新しいことを始めると、だいたい途中で消えていくのがわかっていました。単発の取り組みであればそれでもいいかもしれませんが、顧客維持のための取り組みとなると、継続が絶対に必要です。私自身もルーチンと言いますか、継続していくことがあまり得意な方ではないので、これはやってくれる人にお願いした方が、確実に継続もしていけるだろうと思いました。  

実際、その後、蒲池さんにお願いをしてからもう10年近く継続していますが、私の社長通信を読まれた同業の社長から｢ずっと続いててすごいな。絶対2、3カ月でなくなると思ってたよ｣などと褒められることもよくあります。自分たちで作らずに蒲池さんにお願いしたことで、それが続けられる仕組みになっているので、ありがたいなぁと思っています。 

社長通信作成代行のための毎月の電話インタビューについてはどうですか？

最初の頃は、蒲池さんに何を話そうかなというのを結構真剣に考えて電話インタビューに臨んでいたのですが、最近は電話インタビューの10分か15分前に最近どんなことがあったか予定を見て、それでざっくり蒲池さんに雑談のような感じで話をすると、あとは上手に蒲池さんがまとめてくれるので、全然ストレスがありません。 

完成した社長通信はどのように活用されていますか？

基本的に会社としてお客様に毎月DMをお送りしているのですが、そこに私の社長通信も同封して一緒に送るようにしています。 

社長通信をスタートしてもうすぐ10年になりますが、どんな感想をお持ちですか？また、社長通信を出していてどんな良いことがありましたか？

まず、社長通信を読んでくれている人は意外と多いんだなぁという感想を持ちました。私自身も年末年始の挨拶回りでお客様のところに伺うことがあるのですが、そのときにいろんな方から｢読んでるよ｣｢あれおもしろいね｣とお声を掛けていただけることがけっこうありました。 

また、私の社長通信にはスタッフのコーナーがあって、そこにスタッフがちょっとしたことを書いていますが、スタッフもお客様からいろいろ声を掛けてもらえるようで、こんなに読んでもらえるなら、これはやっぱり続けていこうと早い段階で思いました。 

その上で、この社長通信を出していて良かったことは、私の感覚ですが、お客様から見た企業イメージがすごく上がっているような気がしています。この社長通信ではよく、会社として、最近こんな取り組みをしていますということを、押しつけがましくなく書いていますが、それを読まれたお客様からリスペクトされるというか、｢毛受さん頑張ってるね｣と褒めていただけることがすごくよくありまして、一目を置いてもらえていると言いますか、企業イメージは上がっているんじゃないかなぁと思っています。 

仲の良いお知り合いの社長が社長通信作成代行サービスに申し込もうか悩んでいたらどのようなアドバイスをされますか？

｢長く続けようと思うなら蒲池さんにお願いした方がいいよ｣とアドバイスしますね。やっぱり何かを社内だけの力でやろうとすると、これはもうどこの会社でも一緒だと思いますが、継続していくというのはけっこう難しいところがあると思います。他の業務をやりながら、かつ社長通信のようなものも社内だけでやり切るとなると、なかなかハードです。社長通信のようなものは続けないと意味がありませんので、長くやろうと思うのであればここは蒲池さんに頼んだ方がいいよと伝えます。 

株式会社毛受様｜https://www.menjo.co.jp/