2022/05/20 お客様インタビュー
宮本和雄税理士事務所 代表 宮本和雄 様
「たくさんの方との『ゆるい繋がり』を維持できています!」
200名の会計人が月次決算の活用法を実演し競い合う「全日本月次決算ランキング2020」で第1位を獲得した経歴を持ち、大阪堺市・和泉市を中心に税務申告だけでなく、経営計画の作成支援や運用支援まで行う宮本和雄税理士事務所の代表、宮本様に社長通信作成代行サービスに申し込まれたきっかけや、実際に社長通信を発行されてみての感想などを取材いたしました。(取材・文:社長通信で売り上げアップ株式会社 代表取締役 蒲池崇)
目次
- 社長通信作成代行サービスのことをどこで知りましたか?
- もともと社長通信のようなものは出したいと思われていたのですか?
- 社長通信をご自身で書くのではなくて、蒲池に作成代行をご依頼いただけたのはどうしてですか?
- 情報発信は続けることが大事だと思われているのはどうしてですか?
- 社長通信作成のための電話インタビューにはどのように臨まれていますか?
- 完成した社長通信はどのように活用されていますか?
- 社長通信をスタートして5年が経過しましたが、社長通信を出していてどんな良いことがありましたか?
- 「強く繋がる」ではなく「ゆるく繋がる」ということを意識されているのはどうしてですか?
- 社長通信作成代行サービスにご依頼いただき、すでに5年も継続してくださっていますが、どうして蒲池にここまで長くご依頼いただけているのですか?世の中には文章を書くことが仕事のライターという人がたくさんいらっしゃいますが、そういった人たちに依頼したり、また、ご自身で書いたりせず、蒲池に継続的にご依頼いただいているのはどうしてですか?
- 仲の良いお知り合いの社長が社長通信作成代行サービスに申し込もうか悩んでいたらどのようなアドバイスをされますか?
社長通信作成代行サービスのことをどこで知りましたか?
5年半くらい前だと思いますが、神戸にいる商社の社長から紹介されて知りました。
もともと社長通信のようなものは出したいと思われていたのですか?
その頃、情報発信という情報発信は全くしていませんでした。ただ、業種を問わず、周りのいろんな会社がいろんな形で情報発信をしているのを見て、自分も何か能動的に情報発信をするその手段を持ちたいという気持ちがありました。ちょうどそのタイミングで神戸の社長から蒲池さんをご紹介いただき、そこで社長通信というものを出してみたいと思いました。
社長通信をご自身で書くのではなくて、蒲池に作成代行をご依頼いただけたのはどうしてですか?
自分で書くとなると、それ自体が仕事になってしまうと思います。それを作るのが好きなタイプの人は自分でやったらいいと思いますが、私はそれを自分ですることが好きか嫌いかで言うと嫌いなタイプです。書くことができるかできないかで言うと書けるとは思いますが、ただ、嫌いなことを続けるのは多分無理だろうと思いました。
情報発信は単発ではなく、やはり長く続ける必要があり、また、自分以外の誰かにやってもらうことが長く続けるためには必要だと思い、そこは蒲池さんに依頼しようと思いました。それから、自分でやればやるほど変に売りが強くなって、読んでいる人を不快にさせてしまってもいけないなというのもありました。
情報発信は続けることが大事だと思われているのはどうしてですか?
まず、自分が何をしているか、何を考えているかということを、お客様はこちらが思っているほど知りません。1回言っただけでは当然伝わりません。伝えたいことは何回も何回も繰り返し伝え続けないと伝わりませんので、情報発信は続けることが大事だと思っています。
社長通信作成のための電話インタビューにはどのように臨まれていますか?
いつも何喋ろうかなとは思っています。私のインタビューは昼過ぎからのことが多いので、だいたいインタビュー当日の午前中やお昼ご飯を食べているときに、今日は何を喋ろうかなと考えています。基本的には、その瞬間に興味を持っていることをお話することが多いです。お客様からご相談を受けたことや、お客様とのやり取り、その中で自分が思ったことなどを電話インタビューで喋ることが多いです。
完成した社長通信はどのように活用されていますか?
お客様や銀行さん、それから、ご紹介などで知り合った方々に基本的には毎月1回、FAXやメールで他の税金関係の情報などと一緒にお送りしています。その目的は、ゆるい繋がりを維持することです。
社長通信をスタートして5年が経過しましたが、社長通信を出していてどんな良いことがありましたか?
まず、反応があります。読む人は読んでいるんだなということを私も感じますし、うちの社員もそれは感じているようです。読者の方から「読んでるよ」と言ってもらえたり、「今回の内容は・・・」とコメントをいただけたりもしますし、銀行さんにもお送りしていますが、やはり読んでくださっていて、ご挨拶をしたときに「いつも送ってくれていますよね」と言ってもらえます。そういった反応があって、ゆるく繋がることができていることを実感しています。
「強く繋がる」ではなく「ゆるく繋がる」ということを意識されているのはどうしてですか?
もちろん、全ての方と強く繋がることが理想ではありますが、あまり現実的でもないかなと思っています。あまり強い繋がりばかり意識してしまうと、広がりがなく、それこそ仲間内だけで閉鎖的になってしまうと思います。
その点、ゆるい繋がりであれば、広がりがあるのではないかと思っています。実際、今の世の中はSNSの台頭からもわかるように、強い繋がりよりもゆるい繋がりが受け入れられやすいところがあるのかなと、これからの時代はゆるい繋がりが主流になっていくのかなと思っています。
「強い繋がり=親友」「ゆるい繋がり=知り合い」と考えるとわかりやすいかもしれません。繋がっている1,000人全員が親友というのは、ちょっとあり得ないかなと、親友は一部で、それ以外の大部分は知り合い。ビジネスということを考えると、知り合いを増やしていくことが現実的かなと思っていて、そのゆるい繋がりをキープする、知り合いとしての関係を維持するのに、定期的な情報発信ツールである社長通信は使えると思っています。
ゆるく繋がっている状態をキープして、相手にニーズが生まれたときに声を掛けてもらえれば、それでいいかなと思っています。
社長通信作成代行サービスにご依頼いただき、すでに5年も継続してくださっていますが、どうして蒲池にここまで長くご依頼いただけているのですか?世の中には文章を書くことが仕事のライターという人がたくさんいらっしゃいますが、そういった人たちに依頼したり、また、ご自身で書いたりせず、蒲池に継続的にご依頼いただいているのはどうしてですか?
まず、自分で書かずに蒲池さんに依頼し続けている一番の理由は習慣になっているからだと思います。自分の中でこれは自分で書くものではなくて、頼むものとして習慣化されているのが大きいと思います。
それから、ライターさんについては、私の周りでこれを依頼できるような人が特別いないので、もともとその選択肢もないのですが、もし、ライターさんがいたとしても、その人が経営者ではなかったら、見ている世界が違うので、ちょっと厳しいかなと思っています。特に誰かに雇われている方だったりすると、もう話もかみ合わなくて「ここまで説明してもわからへんか」と面倒くさくなってしまうことが経験上よくわかっています。
その点、蒲池さんは経営者でもあり、また勉強もされているから、話が早いというのは思います。私が普段接している社長たちよりも理解が早く、話が早い。やっぱり勉強されているからだと思いますし、実際に経営者としてやってきているからだと思います。
仲の良いお知り合いの社長が社長通信作成代行サービスに申し込もうか悩んでいたらどのようなアドバイスをされますか?
「長く続けたいんだったら頼んだ方がいいよ」と伝えます。一番はそこです。でも自分が物を書くのが好きだったら、自分でされたらいいと思います。好きでもないし、忙しいと思っているのであれば、自分でやると続かないので、蒲池さんに頼んだ方がいいと思います。
宮本和雄税理士事務所様|https://www.miyamototax.jp/