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2022/05/20 お客様インタビュー

西本清隆事務所 代表 西本清隆 様

「5年音沙汰なしだったお客様が社長通信で復活しました!」

法律の身近な相談相手として「熊本で1番腰が低い法律専門家」を目指している西本清隆事務所、その代表であり司法書士の西本清隆様に社長通信作成代行サービスに申し込まれたきっかけや、実際に社長通信を発行されてみての感想などを取材いたしました。(取材・文:社長通信で売り上げアップ株式会社 代表取締役 蒲池崇)

社長通信作成代行サービスのことをどこで知りましたか?

栢野克己さんの本ですね。『小さな会社 ランチェスター式「儲ける戦略」』だったと思います。アナログで顧客維持、ニュースレター(社長通信)をやっているというのが載っていて、それから、船井総研におられて、独立したけれど上手くいかなくて、かつての上司に相談されてと、そういったお話だったと記憶しています。栢野克己さんの本、それから、栢野克己さんのYouTubeを見て、そこで蒲池さんが話されているのも見させていただいて、そこが最初だったと思います。 

栢野克己さんの本で知ってくださってから、すぐに申し込まれましたか?

比較的早かったと思います。 

以前からお客様へ何らかしらの情報発信はされていましたか?

そうですね。自分が独立をしたのが11年くらい前で、そのときにもそういうニュースレターを発行するといいというのは知っていたんです。士業のコンサルティングをされている横須賀輝尚さん、栢野さんとも繋がりがある方ですが、横須賀さんの本で、そういったアナログの情報発信の方法、ニュースレターというものがあると知って、やろうと思ったことはあったのですが、なかなか、何を書けばいいのかもわからないですし、法律的なことを書くのも違うよなぁと思って、そのままペンディングで約10年経っていました。 

そんな中でもブログなどはされていましたよね?

そうですね。なので、比較的ホームページの記事を作ったりとか、横須賀さんが書いた、こういう名刺を作った方がいいとか、お礼のハガキだったりとかは、少しずつやりながら、そしたら、少しずつホームページから問い合わせも増えてきたので、そっちに力を入れていってGoogle広告を出したり、YouTubeをやったりということはしています。 

ホームページへの記事は書けるけど、ニュースレターを書くのは難しかった?

そうですね。やっぱり、そもそもどんなレイアウトで作ればいいのかわからないというのもありますし、そもそもネタも、法改正とか書いても読まれることもないでしょうし、私のところにもよくそういった法律関係のものが送られてきますが、難しくて興味も持てずに読まないので、書くなら自分のこと、自分のネタを書けばいいと思いながら、だけど、自分のことは自分ではわからないと言いますか、何が他の人に興味を持ってもらえるのか、その判断もできないので、そこはちょっと取り組めなかったというのがあります。 

自分では書くことが難しいという中で、どうして私にご依頼してくださったのですか?
文章を書くことを生業にしているライターという人たちはたくさんいらっしゃると思いますが、その中で、どうして私にご依頼してくださったのですか?

蒲池さん以外の人に頼もうというのは特になかったですね。やっぱりニュースレター(社長通信)の本当にそれに特化されている方がいいなというのがあったのと、それから、やっぱり実績と言いますか、他の会社さん、事業者さんをいっぱいされていたので、とりあえず蒲池さんにお願いしてみようというのがありました。 

実際にスタートして、毎月、社長通信作成代行のための電話インタビューがありますが、それについては、どのような感想をお持ちですか?

そうですね。なかなか事前に考えてもネタが思いつかないときもあるのですが、ただ、それでも蒲池さんが「最近、他の方はこういうことを話されていますよ」と教えてくれて、それを聞くと「あっそういえば!自分もと、ネタを思い出すことができて、いつも蒲池さんと話をしながらネタがふとパッと思いつく感じはありますね。 

完成した社長通信はどのように活用されていますか?

まずは、主要な取引先、お客さんにFAXで送ります。私の仕事だったら、不動産会社さんだったり、税理士の方だったり、あとは保険の方とかですかね。定期的に継続的にお仕事をいただけるようなところにまず送ります。 

それから、Facebookのメッセンジャーとかで、ある程度、この人とは今後も親しくしていきたいという、関係性を維持していきたいという人に「お元気ですか?」と「今月も作ったのでお時間のあるときに読んでいただけると嬉しいです」という感じでメッセージ付きで個別に送っています。  

あとは、例えば登記とかが終わったりして、できあがった資料を先方にお送りしたり、持参するときににしもと通信のバックナンバーを印刷してファイルに入れていっしょに渡したりもしています。 

バックナンバーというところで言うと、例えば異業種交流会で知り合った方とかに、そのあとに改めてご挨拶に行くときに、同じようにバックナンバーを一緒に持っていってお渡しするということもしています。 

他には、事務所近くの地域包括センターのようなところが複数あるのですが、そこに営業がてらと言いますか、顔を出すときに、これまでもとある協会から送られてくる介護に役立つ情報誌のようなものは持っていっていたのですが、この情報誌が3ヶ月に1回、春夏秋冬の季節号で、そうすると、例えば夏号を789月と3ヶ月連続で同じものを持っていくことになって「前にもらったから」と言われてしまって、訪問も積極的にできていなかったのですが、にしもと通信は毎月新しいものができますので、「今月発行のにしもと通信です」と言って毎月訪問するようになりました。 

社長通信を本当にフル活用していただいていますが、どうしてそこまで積極的にご活用いただけているのですか?

やっぱり、少しでも元を取ろうと思いまして。極端なことを言うと、蒲池さんに作ってもらったにしもと通信を誰にも配らなくても1,000人に配っても、蒲池さんにお支払いする金額は同じなわけで、だったら一人でも多くの方に配ろう!と思って取り組んでいます。 

社長通信をスタートして1年が経過しましたが、社長通信を出していてどんないいことがありましたか?

それこそ住宅メーカーさんとか、新規の開拓ができたりしています。最初、紹介でお会いして、そのあと、また改めてのご挨拶で伺ったときに、にしもと通信のバックナンバーをまとめて持っていって、それからは、にしもと通信を毎月FAXで送っていただけだったのですが、3ヶ月、4ヶ月して、突然、先方から連絡が来て仕事に繋がりました。 

あとは、最近、5年くらい付き合いがなかった不動産会社さん、以前はお仕事があったのですが、ここ5年はずっと音沙汰なしだった不動産会社さんからまた定期的にお仕事をいただけるようになりました。復活した感じです。5年くらい前にお仕事をしてから、その後は接点という接点がなく、別にトラブルがあったわけでもなかったのですが、なんとなく疎遠になっていて、せっかくだからとにしもと通信をFAXしてみたところ、けっこうそこから相続手続きの依頼が来たり、それこそ、TSMC関係でその近くの不動産会社さんということもあって、台湾の方が買う投資物件の手続きのお仕事をいただけたり、そういった成果が出ています。 

仲の良いお知り合いの社長が社長通信作成代行サービスに申し込もうか悩んでいたらどのようなアドバイスをされますか?

そうですね。競合他社じゃなければ、もう全然それはおすすめします。社長通信を一回作って持っていったからといって、それで何かに繋がるわけではありませんが、半年、一年、それよりさらに長く、続ければ続けるほど効果も出てくると思うので、私の事務所の競合じゃなければ、他の地域の司法書士さんとかであれば、全然かまいませんので、おすすめします。 

西本清隆事務所様http://shiho-gyosei.com/