「会っていなくても会っているように感じていただけます！」

埼玉県深谷市でイングリッシュガーデンやナチュラルガーデンなど欧風の庭づくりを得意とする専門店｢EGSY（イグシー）｣を運営する有限会社ドリームガーデンの谷津社長様に社長通信作成代行サービスに申し込まれたきっかけや、実際に社長通信を発行されてみての感想などを取材いたしました。（取材・文：社長通信で売り上げアップ株式会社 代表取締役 蒲池崇）

社長通信作成代行サービスのことをどこで知りましたか？

10年くらい前に参加したランチェスター戦略の勉強会で蒲池さんと出会って、そこで顧客維持として活用できる社長通信というツールのことと、それから、社長通信を蒲池さんが作ってくれるサービスのことを知りました。

社長通信というツールを知って、すぐにでも出したいと思われましたか？

もともとお客様との繋がりを大事にしていきたいという考えを持っていました。そんな中で、蒲池さんから、社長通信というツールはそれをお客様に送ることで、お客様が私と会っていなくても会っているような感覚になっていただけるというのを聞いて、なるほど！と思い、うちでも社長通信をすぐにでも出したいと思いました。

文章で相手に送ることができるのは、すごく魅力的だと思います。もちろん、お客様に毎月1回電話をするというのも、できなくはないと思いますが、やはり時間も掛かりますし、電話だと相手の都合もあります。その点、文章であれば相手の都合の良いときに読んでもらえて、かつ私の人となりが伝わって会っているような感覚になってもらえるというのは、すごくいいなと思いました。

社長通信をご自身で作らずに蒲池に作成をご依頼いただけたのはどうしてですか？

私自身、文章力がないことはわかっているので、まず自分で書くという選択肢はありませんでした。ただ、蒲池さんはインタビューをして、その私の言葉で、それこそ私が書いたというていで社長通信を仕上げてくれるということで、すぐにでもお願いしようと思いました。

社長通信を蒲池ではなく、社内の誰かに書いてもらおうとは思いませんでしたか？

ちょっと考えはしたのですが、ただ、いっしょに仕事をしている妻に書いてもらうにしても、社内のスタッフに書いてもらうにしても、私がしゃべったことを書いてもらうとなると、個人的なことを話すことに抵抗があると言いますか、恥ずかしさもあって社内の誰かに私が書いたかのように書いてもらうというのはないなと思いました。

完成した社長通信はどのように活用されていますか？

基本的には、工事のご依頼をいただいたお客様とか、実際に工事をさせていただいたお客様、それからイベントで繋がった方など、これからも繋がっていたいと思う方々に社長通信はお送りしています。

社長通信をスタートして10年になりますが、社長通信を出していてどんな良いことがありましたか？

やはり、社長通信の読者の方は私と会っていなくても会っているように感じてくださり、久しぶりにお会いするお客様から｢毎月送ってきてもらっているから、全然しばらく振りとは思わなかったよ｣と言っていただけることも度々ありますし、また、この社長通信をお読みいただいている方々から実際にご紹介もいただいています。

あとは、この社長通信の中でときどき地域のお店紹介とかもしていますが、社長通信内でご紹介させていただいたお店の方から｢この前『谷津さんの（社長通信）を読んで来ました』という方が来たんだよ｣と嬉しいご報告をいただけることもあり、この社長通信を通じていろんな方との繋がりができていることを実感できて、そこはすごく良いところだなぁと思っています。

社長通信作成代行サービスにご依頼いただき、かれこれ10年継続してくださっていますが、どうして蒲池にここまで長くご依頼いただけているのですか？世の中には文章を書くことが仕事のライターという人がたくさんいらっしゃいますが、そういった人たちに依頼したり、また、ご自身で書いたりせず、蒲池に継続的にご依頼いただいているのはどうしてですか？

実は、蒲池さんに言っていなかったのですが、5年くらい前にたまたま出会ったライターの人に社長通信を何回か書いてもらったことがあるのですが、全然ダメだったんです。

ライターさんにお願いをしていたことがあったというのは、具体的にどのような経緯があったのですか？

今から5年くらい前にとある雑誌で私たちの会社のことが紹介されたことがありました。その雑誌の記事を書いてくれたライターの方から｢何か文章を書くことでお力になれることがあればお手伝いしますよ｣と言われまして、蒲池さんには申し訳ないと思ったのですが、｢じゃあ毎月これを作っているから試しにやってみる？｣とライターさんに社長通信を書いてもらったことがありました。

それも、蒲池さんと条件を同じにしないと比較ができないと思いまして、その当時、3カ月だけですが、蒲池さんの電話インタビューが終わった後にライターさんに電話をして蒲池さんに話したことと同じ内容を話して、そして、社長通信を仕上げてもらいました。

すると、同じ話をしているはずなのに、面白いくらいに蒲池さんとライターさんでは違うものが仕上がってきて、そこでこれは蒲池さんにしかできない仕事なんだと思いました。

｢蒲池さんにしかできない｣というのは、具体的にどういうことですか？

ライターさんはライターさんで本当に素晴らしい文章を書いてくれるのですが、ただ、美化されてしまっていて、私らしくないと言いますか、文章としては素敵なのかも知れませんが、私が発行する社長通信の目的とズレてしまっていました。ただ、最初だから社長通信のことが分からないのだと思い、何度も説明したのですが、3カ月やってライターさんでは無理だと、これは蒲池さんにしかできない仕事なのだと思いました。

蒲池さんは、インタビューしてくれた内容を美化することもなく、変に盛ってしまうこともなく、あくまで私が書いたかのように、私の言葉で蒲池さんはちゃんと書いてくれるじゃないですか。この私に乗り移った感じで書く、それができるのは本当に特殊な能力なんだなぁと思いました。その能力は素晴らしいと思いますよ。

社長通信作成代行サービスはどのような社長におすすめですか？

社長通信を出したいと思っているけれど、自分では文章が書けないという方にはすごくいいかなと思います。きれいに美化された素敵な文章を書いてもらいたいという方は、一般的なライターさんにお願いされた方がいいかもしれませんが、自分の人となりが伝わる文章、それを読んでくださったお客様にまるで会っているかのように思ってもらえる文章を書いてもらいたいということであれば、そこは蒲池さんにお願いされるのがいいと思います。

有限会社ドリームガーデン様｜https://www.dreamgarden.co.jp/